園芸ファームなかむら

お疲れさまでした。

現場の悩みは、それぞれですね。

勉強会で解決する場合もありますし、そうでない場合もあります。

基本的には、栽培条件が違うので、答えを出しにくいですし、

経験していない分野だと、特に難しいですね。

一度、有機農家の翁長さんのところへ行ってみますか？

違う答えが見つかるかもしれません。

自然栽培も有機農業も目指すところが同じであればいいと思います。

今の慣行農法から脱却していく過程で、有機農法から自然農法へ。

特別栽培とは、一線を引くべきだと思ってます。

「基本は自然」に学ぶことだと思います。

関わり方はそれぞれだと思います。

多分「人間としての生き様」哲学が必要ではないでしょうか。

みんな苦労しながら、成長していくことになっているのですが、

この悩みは一生続きそうですね。

自然の前に人間は無力であることをしっかり心に止めていくことが

大事ではないでしょうか。

より安全で、美味しい食べ物を作る楽しみを感じつつ、

目の前の経済性も同時に解決していかなければならない道だと

思います。

思いの深さの分だけ、我慢ができて、喜びも大きいと思います。

みんなの幸せを考えながら、歩いていくしかないと思います。

当社もイバラの道をあえて選び、事業ベースで考えると、

リスクの高い農業にチャレンジしています。

前田さんも社長も、晩酌のビール断ち、毎日深夜まで勉強！

朝5時に起きて、湧川研修所の周りを掃除して、自炊、朝食後、

ハウスへ。農業に参入一年生らしく、真摯に学んでいます。

白菜はすでに「虫」とシェアをはじめてます。

当社もみなさんと同じ目線で話せるようになりました。

明るい未来があることを信じて、頑張っていきたいですね。